製作メモという名の反省文

◆17年目の呪縛
こういう関係もありっちゃ・・・ないか。
◆嫁入り修行
もっと爽やかエロな感じにしたかったのに出来なかった。しかし改めて考えると婚前同居ってドッキリウハウハだよな。
◆薬指になれない
意図は二つ。1:失恋報告が告白というすれ違いシチュをやってみたかった。2:原作7巻の扉絵(おいしすぎる)を調理してみたかった。いつか続編を書きたいのだが・・・ネタがまとまらない・・・
◆その声に、瞳に、いよいよ操縦不能。
想いの核心を見せられないが故の気まずい感じを書きたくて。緋村のちょっとした一言に頬を染める薫殿のいじらしさに萌える。
◆確信犯とはつゆ知らず
あの抱擁は実にあざとい。絶対狙ってる。あれで追いかけるなとか無理。ということに気づかない哀れな薫殿、という俺解釈。
◆絶対服従
エロオーラ漂うAV的なS緋村は現代版だとハマる気が。
◆黒船来航
昔から温めていたネタ。 緋村が口に出せないことを素直にやってのける宗次郎と、その面影に剣心が重なってしまうが故に振り払えない薫殿という昼ドラ的展開だけで数ページ書きたかった、本当は。
◆君は閃光、僕の闇を裂く光。
二人が線香花火をしているアニメ版のイラストに感化されて。ちらっと緋村を様子見している薫殿に今でも萌える。
◆手暗がりの下
元ネタはゆずらしい。嫉妬系の曲が思い浮かばず、店の同僚に聞いたら返ってきたので題名だけ拝借(ひでえ)。暗闇人種な緋村の醜い焦りを書きたかった。薫殿の晴れ着姿はマジで美しい筈。
◆嫉妬の芽吹き
左之助にとって薫殿は可愛い妹なわけで。緋村的に天敵なわけで。
◆優しい束縛
思うにあの手繋ぎは完全にプロポーズ。一生離さないよという暗示。
◆真夏の夜の夢
いや、何気に薫殿自身がすさまじい過去を背負ってるから。こういう夜も絶対あるから。そういう弱さに緋村は惹かれたから。
◆桃騒動
今読むとマジ微妙だなこれorzケンカオは一生仲良く買い物してればいい。
◆すべりだい
元ネタはまたもや椎名林檎。「すべりおちる」という語を使ってみたかった。
◆狂気にも似た
人斬りだしね。
◆白に沈む
どれだけ時間が経っても彼女の存在は消えないのだろうと。そういう薫殿の一途な苦悩が実はたまらなく好きだったり。
◆散歩道
薫殿の「死」後にフラッシュバックした思い出はこんなんだったのかなと。
◆落ちる
いつもキレイに保っていた理性も彼女の前では制御不可能だった。
◆振袖
当の緋村は薫殿のお洒落に最も目敏く焦っているはず。
◆黒い疑惑
だって相当執着心の強いねちっこそうな愛し方しそうじゃん、奴のことだから。
◆積木遊び
題名の元ネタは椎名林檎。「あなたはいつもそうやって」を利用したかっただけ。
◆ねむりひめ
寝ている間に薫殿の髪とか頬に触れまくっていたに違いないよ。
◆武器
緋村には薫殿の意図せぬ小悪魔ぶりに翻弄されていてほしい。